咬み合わせ治療
咬んだ時に歯が痛む
「咬んだ時に歯が痛む」などの症状は咬み合わせのバランスを整えてあげることで良くなることがあります。痛いからといってすぐに神経の処置をするのではなく、まずは咬み合わせの調整から始めます。
冷たいものや風がしみる・ブラッシングの時に痛みがある
「冷たいものや風がしみる・ブラッシングの時に痛みがある」等の症状は咬合圧により歯の根元がかけてしまうことにより起こることがあります。このような症状を緩和するためには、知覚過敏処置を行い、マウスピースをつけていただくことが有効です。
歯が浮く感じがする・歯がグラグラする
咬み合わせと歯周病は直接的な原因となりませんが密接な関係があります。
咬み合わせた時に一部の歯に強く負担がかかってしまうと、その歯が揺らされ歯の根っこと歯根膜と言われる膜の間にすきまができてしまいます。
これが大きくなることで歯がグラグラし始め歯周病が進んでいきます。
顎が痛い
顎の骨に強い力が加わり、顎関節症を発症することがあります。顎関節症は開閉時に痛みや音がしたり口が開きにくくなったりします。
このような場合は
就寝時につけていただくマウスピース(ナイトガード)を作成して寝ている間の無意識な食いしばりや歯ぎしりなどによる歯への負担を減らします。
マウスピースは保険適用です。
他院で抜歯と言われた歯でも助けられることがあります。
ぜひ当院にご相談ください。